川上牧丘林道は山梨側と長野側で全く印象は異なる。
大弛峠までの山梨側は全舗装。しかも、舗装してからあまり時を経ていないこともあり、なかなか快適なワインディングで、すっ飛ばしている四輪も多い。
峠は登山者だか、ハイカーだかの車が駐車されていて、かなりうざい状態。ここまで舗装したんだから、駐車場のひとつもついでに作ってあげればいいのにね、邪魔だなぁ、という感じである。(もっとも登山者にとってはバイクの方がはるかに邪魔な存在かもしれない)
さて、この峠を境に長野側になるのだが、ここから待望のダートがはじまる。
路面はどちらかというと荒れ目で、比較的大きめの砂利(石)でやる気を奮い立たせてくれる。今回のルートだと峠からの下りになるのだが、是非、のぼりもチャレンジしてみたいと思う。
ちなみに峠は標高2360m。汗が一気に冷えて、寒かったです。