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(多分)今年最後の自転車探索
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昨日は午前中はいろいろと用事があったのだが、午後は時間があいたこともあり、MTBで出かけてみる。
夏に訪ねた西武安比奈線をきちんと走っておくかなと。夏は草が大茂りでよくわからなかったところもあったのだが、今回は無事コンプリート。
ということで、西武安比奈線の紹介は乞うご期待。
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by honda_xr250 | 2011-12-18 10:06 | MTB
太平洋セメント埼玉工場専用線(3)
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前回の紹介では、太平洋セメント埼玉工場裏手の高架の起動部分を紹介した。(地図3-5)
最後のブツっと着れたガードの先は、軌道はあいまいな感じになるも、いままでの軌道の延長部分にはまっすぐと進む軌道跡とおぼしきものが追跡できた。
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ところが、これを追うと、廃棄物処分場につきあたり追跡ができなくなった。
止むなく大きく迂回し反対側に回ってみるも、まるで軌道がわからない。この界隈は、中東京変電所と新所沢変電所の間の鉄塔天国であり、よく訪ねていたりはしたのだが、軌道などはみた覚えもない。
そこで、ゴール地点であるはずの西大家駅へ向かい、逆に辿ってみることにした。
駅付近をうろつくも、はっきりとした軌道はみつからず、駅を起点に太平洋セメント方面へと進む道をさがす。
これか!
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この地点から西大家方面に戻ってみるとこれ。
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なるほど、たしかに西大家に繋がっていそうだ。
しばらく軌道に沿って太平洋セメント方面へと流してみると、こんな遺跡をみつけた。
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廃通学バスと廃ベンツ(略して排便-笑)である。
さらに流すと、先に迂回して軌道をロストした当たりに出た。そこには小さな広場があり、何やら木材が積まれている。
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材木としては、なんとも使えない大きさの木材.... おお、枕木ではないか。
そうなると、というわけで、周囲を探してみるとレールが落ちている。
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そうして、処分場の部分は追えなかったものの、晴れて高麗川駅から西大家駅までの追跡が完了した。
なんにせよ、全線制覇できたといのは感慨深い。
線路あり、ガードあり、踏切あり、とモニュメント豊富な太平洋セメント埼玉工場専用線探索は、ここで終わり、帰路についたのであった。
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by honda_xr250 | 2011-11-02 19:22 | 廃線/廃道/廃隧道
太平洋セメント埼玉工場専用線(2)
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前回の紹介では、高麗川駅からポッポ道経由で太平洋セメント埼玉工場に到着したところまで紹介した。今回は、その続きである。
工場内の軌道は追えるわけもなく、工場周囲を回遊してみる。
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セメント工場の施設というのは、巨大の一言につきる。こんな巨大なものをどうやって作ったのか、故障したらどうやって直すのか、とか、余計な心配をしつつ自転車をこいで裏手に廻ってみる。

林立する工場街をうねうねと走りながら唐突にコイツが姿を現す。(地図3)
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これは、どう見てもガードである。高麗川側は路面の水準で軌道が走っていたのだが、こちらは高架だったのか。
ガードをくぐり自転車を止め、軌道にのぼってみる。
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ガードをくぐるときに、妙に幅広だなとは思ったのだが、上ってみてびっくり。複線敷設されている。とはいえ、複線が続く訳ではなく、片側の路線は、この部分で車止め。
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やはり線路が敷設されているというのは、なかなか楽しいものだったりするのであるが、とりあえず一度降りて、先に進んでみる。と、間もなくこれである。(地図4)
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先のガードとは異なり、ガードをくぐった先は、なんとなく私有地というもの。
上ってみると、このあたりには既に線路はなく、パイプが軌道をのびている感じであった。
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そして、高架軌道の終わりは突然訪れる。(地図5)
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ガードの所でスパッと切られたかのように高架軌道は終わりとなる。
ここからは、中東京変電所の多彩な鉄塔が視野に入ってくる。鉄塔ファンの私としては来なれた場所なのだが、まさかこのあたりが廃線軌道とは思わなんだ。

ということで、第二回はここまでとする。最終回は東武越生線との合流部に迫りたい。
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by honda_xr250 | 2011-11-01 23:32 | 廃線/廃道/廃隧道
太平洋セメント埼玉工場専用線(1)
西武安比奈線秩父鉱業高本線・日本セメント東松山専用線探索を訪ねて廃線にワクワクしていたら、なんと、もっと近くに廃線があったことに気づく。その名も、太平洋セメント埼玉工場専用線だ。
なお、今回のルートは下図のようなものである。
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事前にWEBで調べてみたところ、線路や陸橋などモニュメントもありそうな廃線でわくわくしつつ出発地点の高麗川駅へ。
高麗川駅の北側に踏切がある。川越線が北へ、川越線が右へカーブしつつ東へ向かう。それれに挟まれて直進方向に進む線が太平洋セメント埼玉工場専用線のコースである。
地図(1)は駅そばの踏切なのだが、ここから追跡するわけにもいかず、八高線にそって北上し踏切を探す。


間もなく踏切はみつかり、それを渡って直進すると、いきなりの奇異な眺めが登場する。(地図2)
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車道と遊歩道の交差点に信号機、である。遊歩道には「ポッポ道」と看板がたっており、いかにも、元廃線軌道を遊歩道にしたことがミエミエの遊歩道である。うーん、遅かったかあという、ちと悔しい気持ちを抑えつつ、高麗川駅側の高台に上ってみると、こんな眺め。
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おお、線路だ線路だ。やっぱ、廃線は線路があると興奮できるな。
さて、軌道が撤去されてしまったのは残念ではあるが、遊歩道としては残っている訳で、これを追跡する。ちなみに、この遊歩道は歩行専用とのことで、自転車は押して歩くことになる。
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踏切跡は何カ所かあるのだが、ここの場合には、アスファルトに埋められたレールが顔を出している。
そしてこんな看板も。....線路内歩行禁止!
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ここが線路であった、まぎれもない証拠である。しかも、この味のある錆び加減。
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そして、ポッポ道は車道とぶつかり終点となる。道路の向こうには、さらに太平洋セメントへと軌道跡がつづく。
(写真奥にセメント工場設備が見える)

次回は、太平洋セメントから西大家へ向かうルートの紹介をする予定である。


参考:ポッポ道
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平成21年に太平洋セメントから用地の寄付を頂いた、とのこと。
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by honda_xr250 | 2011-10-31 23:12 | 廃線/廃道/廃隧道
太平洋セメント専用線探索:予告編
先週は高坂の廃線を探しに行ったのだが、調べてみたところ、もっと身近に廃線を発見。
というわけで、今週は、高麗川の、太平洋セメント専用線を探索に行って来た。
今日のところは予告編ということで、ダイジェストの写真と地図だけ掲載しておく。
レポは改めて。

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by honda_xr250 | 2011-10-30 20:29 | 廃線/廃道/廃隧道
秩父鉱業高本線・日本セメント東松山専用線探索:終着
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ルートのGoogle Mapsはこちら

ガーダー橋を降り、T字路を左折して坂を上る。すると、まもなく軌道との合流地点にあたった。
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反対側はゴルフクラブのゲート(保守作業者エリアのようである)があり、ここで軌道は終了した。
駅舎のようなものや、陸橋などといったモニュメントを見せてくれた廃線軌道の割には、あっけない終着点という印象もあるが、まあ、廃線なのでそんなものか、と帰路につくことにする。

事前の情報では、トンネルなどもあったはずなのだが、と心残りもあり、山側の眺めをチェックしつつ走る。
そして、先ほど入るのをためらった、ゴルフ練習場脇の上り道である。さきの喪服の人達もいなかったのでチャレンジ。途中、お墓などもあり、先の喪服意味を推測しつつ、線香の匂いをかぎつつ坂道を上る。
上りなので、漕ぐことに専念していたのだが、なんとなく橋のような箇所を通り過ぎ、あれ、と戻って確認してみると、これ。(地図10)
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トンネルだ。
逆側を覗き込んでみると、こんな感じ。
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トンネルの両端で随分と雑草の茂り具合が違う。ひょっとして、片側は、なんらかの整備をされていたりするのかもしれない。
せっかくの廃トンネルなので、なんとか降りれないものかと周囲を探すが、さすがに高さも高く、切り立った状態なので、ここから降りるのは断念。さきのガーダー橋から歩いてくれば、場合によっては下から見れたかもしれないが、そろそろ出発から4時間ということもあり、今日の廃線探索はここまでとして帰路につく。
Webの情報によると、今回見たモニュメント以外に、コンクリートの橋もあるとのことなのだが、次回(があれば)軌道を歩いて探索したいなと思う。

今回のルートのサマリは以下。
Distance 44.58km (27.7 mi)
Min Alt 11.9m (39.042 ft)
Max Alt 54.8m (179.790 ft)
Max Speed 27.0km/h (16.8 mph)
Avg Speed 8.7km/h (5.4 mph)
おつかれさまでした。
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by honda_xr250 | 2011-10-27 10:47 | 廃線/廃道/廃隧道
秩父鉱業高本線・日本セメント東松山専用線探索:ガーダー橋
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ルートのGoogle Mapsはこちら

採掘場を降り、高坂CCの周辺をなぞるルートを走る。
途中、ゴルフ練習場があり、ここに山側の道を発見したのだが、喪服の集団がおり、とりあえずはスキップして先に進む。走りながら山側をしても、明らかに軌道とわかるものは見えない。また、ときどき山へ向かう道もあるのだが、民家への私道のようでもあり近寄れず。
そうこうするうちに、道はT字路にあたる。そして、このT字路のわきに山へ続きそうな道を発見(地図8)。
この角には信号のようなものがあり、どうやら配水場(高本配水場)の制御表示版的なもののようであった。
T字路から上ると、すぐにそれは姿を表した。
鉄橋(ガーダー橋というらしい)だ!
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木は茂っているは、昨日の雨だったりで、足場は悪かったものの、なんとかルートを発見して軌道にのぼってみる。
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中央の鉄板部はガタガタして踏み抜いてしまいそうな感じではあったが、鉄骨部分はしっかりしたもので、私の体重にも耐えてくれた。
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ガーダー橋の前後は、わりと荒れた感じの少ない軌道が続いていた。あとから考えれば、このガーダー橋を起点に、軌道を歩いて探索してみればよかったとも思ったのだが、そろそろ体力的にヘロヘロとしはじめていた私は、坂を降りて先に進んでしまった。うーん、ここまで来たのに残念。

(まだまだ続く)
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by honda_xr250 | 2011-10-26 09:59 | 廃線/廃道/廃隧道
秩父鉱業高本線・日本セメント東松山専用線探索:岩石採取場
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ルートのGoogle Mapsはこちら

前回は関越道を越える陸橋にたどり着けたのだが、屈強な竹やぶで軌道の追跡を阻まれてしまった。ということで、一旦戻り、さらに関越下る方向へと進んだ上で、関越をくぐり県道を進む。目指すは、地図で「岩石採掘場」と記載されているポイントである。
県道を流していると、唐突に、「秩父鉱業東松山鉱業所」の看板(というか棒状のもの)が現れるので、左折して坂を上ると、間もなく、鉱業所に到着する(地図6)。
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頂上付近には鉱業所の看板と、敷地へのゲートと操車スペースが表れる。手前には神社(葛袋神社)と公民館(葛袋公会堂)があるのだが、閑散とした雰囲気を漂わせている。
そして廃線のモニュメントとしては、これだ。
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巨大に育った雑草で、線路も軌道も確認はできる状況ではないが、まあ、これはプラットホームということで良いのだろう。思いのほか、屋根や柱がきれいなのにはびっくりさせられる。

採掘場自体はゲートがあり、立ち入りははばかれたわけではあるが、軌道は採掘場の方に向いているのは明らかでもあり、ちょっとだけ侵入させていただくことにした。(小さい声)
メインのルートは舗装された道があるのだが、見渡す限りの広さにはびっくりさせられる(地図7)。
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とても普通のデジカメで表現することのできない広さ。そう。富士の裾野の自衛隊演習場かという広い野原がそこには広がっていた。そして、豊穣に育ち放題の雑草は、こんな感じで育ち放題。
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とりあえず周囲を探索してみたものの、明らかな軌道はみつけることができず、またも戻ることにする。

連載はまだまだ続く。
次回はいよいよ廃線らしき見所が....かもしれない。
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by honda_xr250 | 2011-10-25 22:31 | 廃線/廃道/廃隧道
秩父鉱業高本線・日本セメント東松山専用線探索:関越道を越える
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ルートのGoogle Mapsはこちら

前回の最終ポイントで、軌道にそった追跡ルートがなくなってしまう。この先は、関越道をまたぐことを事前情報で知っていたこともあり、とりあえず関越方向をめざす。広い道を下り方面に流していたところ、自動車整備工場の向かいに関越側に入れる狭い道をみつけ、番犬に吠えられながらも舵を切る。少し深い竹林を横目に、とうとつに関越道と陸橋が姿をあらわす(地図5)。手前からだと見通しが悪いので、トンネルをくぐり反対側からみた眺めがこちら。
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関越を跨いでおり、しかも架線のあとまで見える。
前日が雨だったので、ぬかるむ崖は恐ろしげな感じではあったのだが、崖をよじ上り、鉄橋直前までいって眺めた景色がこちら。
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orz ....厳重な網にびっちちと草が生い茂って、何も見えない。
別の陸橋を渡り、反対側に渡ってみた眺めがこちら。
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こちらから見ると、陸橋の名前も確認できた。「葛袋3号橋」とのことである。
手前側から見た時には確認できなかった起動部が草で覆われていることがわかる。

というわけで、最初のハイライトである、関越道陸橋は確認できた。
で、先に進もうと思ったのだが、軌道の盛り土ははっきりとわかるものの、ちと、先に進める状況ではなく、直進は断念。さらに迂回路を探すこととする。

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by honda_xr250 | 2011-10-25 07:31 | 廃線/廃道/廃隧道
秩父鉱業高本線・日本セメント東松山専用線探索:旅立ち編
昨日は、予告と小さい写真だけ掲載してみたが、「高坂」と写真で気づいている方もいる通り、廃線探索に行ってきた。その名も秩父鉱業高本線・日本セメント東松山専用線(Wikipedia)なる、全長5.5kmの鉱業専用線である。
で、全長5.5km程度の旅をもったいつけるわけでもないのだが、何回かに分けて紹介する予定。
なお、「高坂 廃線」とかで検索すると、先達の情報が色々とでてくるので、参考とされたい。

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ルートのGoogle Mapsはこちら

第一回目の今回は「旅立ち編」としよう。

出発地点は、東武東上線の高坂駅である。
「旅立ち」という割には、自宅を出て駅前ロータリーに到着したころには、既に20km近く走行してヘロヘロだったりもしたのだが、ここ数ヶ月、うじうじと気にしていた廃線の起点にようやくつけたのである。胸が踊る感じで、線路沿いを下り方面に進む。
東上線の線路が右に切れ、道路と離れつつある時に、ふと、道路脇の緑のレーンが気になった。なるほど、これがあれだな、とUターン。駅端の踏切(地図1)から撮ったのが、この写真。
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線路の左側の緑のスペースがわかるだろうか、これが軌道に違いない。
この軌道にそって進むと柵にはばまれて、さらに緑のレーン(地図2)がつづく。
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木に挟まれたトンネル状に軌道は続いている。無駄な雑草もなく手入れされているかのような軌道。線路や枕木こそないものの、しっかりと砂利がひかれており、明らかに軌道であったことを物語っている。

この軌道をしばらく進んでいくと公道にぶつかる(地図3)。公道の交差部分には、コンクリートの踏み台上のものが。鉱業専用線なのでホームってことはないと思うのだが、荷揚げとかする場所だったりしたのだろうか。
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さらに軌道を追跡すると、また、公道との交差点(地図4)にあたる。ここは、交差点手前にコンクリの塀のようなものが残っていた。なんとなくだが、踏切だったのかなあなどと思いを馳せてみる。
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ここまでは軌道、ないし軌道に沿って走ることができたのだが、ここからは軌道沿いのルートが通れず、迂回してみたところ、すっかり軌道をロストしてしまった。
さて、旅はここで終わってしまうのか?

次回は、「関越道を越える」の予定。
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by honda_xr250 | 2011-10-24 13:26 | 廃線/廃道/廃隧道
なかのひと