先に書いた「
新古河線は交差天国」で予告した通り、東坂戸線との交差は特徴的である。何かというと、新古河線の下部をくぐる部分で、並列する二本の鉄塔に分岐する形態という点が特徴。並列鉄塔では、甲乙という枝版がふられるらしく、これ事態、初めて見たものであったのだが、そもそもの鉄塔番号自体が枝番つき、いわゆる「のいち」鉄塔である点もうれしい。察するに、もともとは「東坂戸線5」があったとこころに、500KV線である新古河線が来て、先に立っていたはずの東坂戸線が、5-1、5-2に別れ、さらに、それらが並列鉄塔で甲乙になったという事情が推察される(そうかな?)。
鉄塔追跡を初めて、まだ2か月の僕としては、結構貴重なものを見れた気がするのでした。
東坂戸線5-1-甲乙
東坂戸線5-2-甲乙